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年金記録全件照合


<年金記録>全件照合システム構築へ…長妻厚労相が意向

長妻昭厚生労働相は13日の閣議後会見で、年金記録の原簿8億5000万件とオンライン記録の全件照合に向け、全国どこからでも瞬時に両記録の照会が可能なシステム作りに乗り出す意向を明らかにした。
長妻厚労相は「北海道に紙台帳があっても東京からオンラインで照会できる仕組みを検討したい。
スキャナーで読み込み、瞬時に画面表示させる。
(経費は)税金を使うのでコストが最小で最短にできる仕組みを考えたい」と語った。【野倉恵】【毎日新聞】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000031-mai-soci

新しい政権になって年金記録問題についても、新しい考え方や方法が次々と示されています。
もちろん、年金記録問題の解決については民主党のマニフェストに載っていることなので、当たり前といえばそのとおりですが、次から次へと年金記録問題の解決についての方策が示されてくるのは気持ちの良いものです。

しかし、肝心なことはそれらの方策をできるだけ速やかに実施し、かつ、成果を挙げることです。
いくら素晴らしい方策を示しても絵に描いた餅では何の意味もありません。
この件に関しても、いつまでにシステムを構築し、そのためにどの程度の費用がかかり、そして実際にどの程度の成果を見込んでいるのかを
はっきりと示していただきたいところです。
こうしたことが速やかに行われないのであれば、ただ、アドバルーンをあげただけになってしまいます。
ぜひ、そうならないよう期待をしています。

また、考えようによってはこの程度のことは前政権でも考えていたのではないだろうか。
そんな穿った見方ができないわけでもありません。
もし考えていて、それを実行できない何かがあったのであればそのあたりもしっかりと検証したうえで実行に移して欲しいものです。

一時ほどではないにせよ、年金記録問題は国民も注目をしています。
その注目の姿勢はどちらかといえば年金制度に対する不信感、不安感など否定的なものです。
よほどしっかりと年金記録問題に向き合わないと、この不信感、不安感を払拭することはできません。

そんなことはわかっているとは思いますが、ぜひ、良い政策を打ち出し、そして実行していただきたいと願っています。


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